スキンケアを始めようとして、化粧水を使おうと思っても、
「朝と夜で使い方に違いってあるの?」
「そもそも化粧水の正しい使い方って?」
などと疑問に思ってしまいますよね。
そこで今回はそんな疑問を抱えているあなたのために、
- 朝と夜での化粧水の役割の違い
- 正しい化粧水の使い方
- 化粧水と合わせて使いたい基礎化粧品
などを詳しく解説していきます。
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化粧水のタイミングは朝夜2回!
そもそも化粧水を使う目的は「保湿」のため。洗顔後に肌が乾燥しがちな朝と夜の2回使う必要があります。
まずは、朝の洗顔と夜の洗顔の役割の違いを解説していきます。
朝の化粧水の役割
朝の化粧水の役割は、洗顔後の乾燥した肌をケアすることです。
人間は夏だけでなく1年中、寝ている間にコップ1杯分の汗や皮脂を分泌しているといわれています。
そのため、寝起きの肌は実は清潔な状態とは言えないんです。
そんな肌を清潔にするためには、起きたらまず最初に洗顔をして、その後に化粧水でケアをする必要があります。
そこで重要なのが、朝に化粧水を使う際に「保湿成分が配合されていかどうか」をチェックすることです。
というのも、洗顔後は急速に肌内部の水分が失われている状態で、化粧水で保湿ケアをしないと昼間外で受ける紫外線や排気ガスのダメージ量が増えてしまうため。
保湿成分は、「コラーゲン」「ヒアルロン酸」「セラミド」などがおすすめですよ。
夜の化粧水の役割
夜の化粧水の役割は、日中外で受けたダメージのケアです。
ほとんどの男性が、学校や会社に行くために毎日外に出ていますよね。
外には肌へのダメージになるものが想像以上に多く、
- たばこの煙
- 車の排気ガス
- 紫外線
- オフィスの汚れた空気
などさまざま。
そのため、夜には気づかない間に肌がダメージを受けた状態になっているんです。
そこで夜の入浴時に洗顔をした後、化粧水でダメージを受けた肌をやさしくケアすることで、次の日の肌の調子が良くなるんです。
夜に使う洗顔料で気をつけたいポイントは、「低刺激性に特化した化粧水」を使うことです。
具体的には、「無香料」「無着色」「ノンアルコール」などの表記があるものがおすすめですよ。
化粧水の正しい使い方と手順
「化粧水ってただ顔につければいいんじゃないの?」などと思うかもしれませんが、実は化粧水には正しい使い方があるんです。
また、男性はスキンケアについて詳しく知る機会が少ないので、間違った方法でスキンケアしがち。
化粧水を正しく使うための5つのポイント
- 洗顔で肌を清潔にする
- 手で温めてから使う
- 顔全体に満遍なくつける
- 肌に浸透する限り使い続ける
- 化粧水の後の保湿ケアも大事
洗顔で肌を清潔にする
化粧水の効果を最大限発揮するためには、肌が清潔な状態であることが必須条件です。そのため、洗顔後や入浴後などに化粧水を使うと、肌内部に浸透し効果を実感しやすくなりますよ。
手で温めてから使う
化粧水を肌になじませるためには、手で人肌程度に温める必要があります。ネットで調べると「夏場は化粧水を冷蔵庫で冷やすと気持ちいい」などが出てきますが、使用感が良い代わりに効果は薄れてしまいますので、できるだけ手で温めてから使うようにしましょう。
顔全体にまんべんなくつける
ダメージを受けるのは顔全体のため、もちろん化粧水も顔全体にまんべんなくつける必要があります。とくに「生え際」は化粧水をつけ忘れがちですが、ヘアバンドなどを使用するとムラなく顔全体につけることができますよ。
肌に浸透する限り使い続ける
化粧水は基本的に肌に浸透する限りつけ続けることで、しっかりとうるおいが補給されます。適量は人それぞれなので、詳しく知りたい方は記事下部「メンズ化粧水の適量はどのくらい?」をご覧ください。
化粧水のあとの保湿ケアも大事
詳しくは「化粧水後は乳液の使用を忘れずに!」でも解説していますが、化粧水をつけただけでは保湿ケアは完全とは言えません。化粧水のあとは乳液を使った保湿ケアがとても重要ですよ。
スキンケア男子は化粧水をフェイスパックとして使っている!
美意識の高いスキンケア男子は、化粧水をただつけるだけではなく、フェイスパックとして使用しているんです。
具体的な方法は以下の通りです。
- まず顔全体を軽く化粧水でうるおす
- コットンに化粧水をひたす
- 化粧水を浸したコットンを顔全体に乗せる
- うるおいが足りないな、と思ったらコットンの上から化粧水をつける
- 5~10分程度放置したのち、ゆっくりていねいに剥がす
コットンを使ったフェイスパックは手でつけるよりも浸透力が高く、放置するだけで完了するため、手軽にハイレベルなケアができますよ。
ですがデメリットも存在しており、敏感肌の方はコットンの繊維が刺激に感じることがあるため、自分の肌の調子と相談しながら上手に活用していきましょう。
メンズ化粧水の適量はどのくらい?
画像:バルクオム
前章では化粧水の正しい使い方について解説しましたが、化粧水を使う際にもう一つ気をつけたいポイントが、「どれくらの量を使うか」です。
そもそも男性には大きく分けて「脂性肌」、「乾燥肌」、「敏感肌」、「混合肌」の4つのタイプがあり、それぞれに異なった性質があるんです。
そのため、肌タイプに応じてスキンケアの方法も違ってきます。
オイリー肌の適量は「10円玉くらい」
まず、皮脂の分泌量が多く顔がテカりやすい「脂性肌」の方は、もともと水分量が多いため10円玉ほどの大きさの化粧水の量が適切です。
乾燥肌の男性は「500円玉を2回ほど」
次にカサカサしがちな「乾燥肌」、少しの刺激で肌が荒れる「敏感肌」の方は、肌内部の水分が極端に少ない状態なので、500円玉ほどの大きさの化粧水を2回染み込ませるようにしましょう。
混合肌の適量は「500円玉を1〜2回」
最後に表面はテカるのに肌内部は乾燥する「混合肌」の方は、化粧水が染み込みづらいですが水分はしっかり補給しなければいけないため、500円玉ほどの大きさの化粧水を1~2回染み込ませるのが適切なケアです。
どの肌タイプでも、肌に染み込まなくなったら水分が十分あるという合図なので、上記はあくまでも参考程度に、自分に合った化粧水の量を見つけましょうね。
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化粧水だけのスキンケアは絶対ダメ!
画像:バルクオム
化粧水の効果や正しい使い方について紹介してきましたが、スキンケアは化粧水だけでは十分とは言えません。
化粧水はスキンケアに対して万能なイメージが持たれがちですが、そもそも化粧水の成分のほとんどは水のため、蒸発しやすい性質があります。
とくに「アルコール」や「エタノール」が配合された化粧水は揮発性が高く、蒸発する際に肌内部の角質層の水分まで一緒に持って行ってしまうんです。
そのため、化粧水だけのスキンケアでは効果が感じられないだけでなく、かえって肌の乾燥を引き起こしてしまう危険性もあります。
それに加え、肌が乾燥するとバリアとして過剰に皮脂が分泌され、余計に顔がベタついたりテカったりすることも。
化粧水を使った後は、乳液で蓋をすること!
化粧水のデメリットは、化粧水の後に乳液を使うことで解決できます。
乳液には、
- 油が含まれており、化粧水で与えた水分に蓋をすることができる
- 保湿成分が多く含まれており、さらにしっとり肌を実現できる
- 保湿効果が持続しやすく、日中でもダメージを軽減する
といったメリットがあるため、スキンケアには必須のアイテムなんです。
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まとめ
今回は、メンズ化粧水について解説・紹介してきましたが、いかがでしたか?
最後にもう一度、「朝と夜の化粧水の役割の違い」と「正しい化粧水の使い方」をまとめます。
◇朝と夜の化粧水の役割の違い
- 朝の化粧水
- 洗顔後の乾燥した肌のケア(保湿成分が重要)
- 夜の化粧水
- 日中受けたダメージのケア(低刺激性が重要)
◇化粧水の正しい使い方
- 洗顔で肌を清潔にする
- 化粧水を手で温める
- 顔にまんべんなくつける
- 肌に浸透する限り使い続ける
- 化粧水の後は乳液で蓋をする
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- メンズ化粧水の基礎知識